2007-01-01から1年間の記事一覧

 empty dream

empty 吟行派か 机上派か そのフィールドワーク的考察 なんか カッコつけてるなぁ。。 そもそも こういうカテゴライズに意味あるの? まぁそんなカタイこと 万事flexible 大雑把に^^; 歩いてモノを眺めてなにかに触れて そのvividな印象を 的確かつ鮮明に…

lily

もの思い みんみんやかなかなが 零れそうな翠をふるわせる 川で泳ぐ昼下り まるで 少年のように 日に焼けた父たち 逆光の麦藁帽 追い詰める魚が 躰の下を駆け抜ける感触 浅い流れのすぐそばに 足の届かないセイレーンの淵が 待ち受ける 遭遇 くちなわの山か…

trap

棒のある風景久々の琵琶湖☆ しかも 地元の漁師さんのガイドで エリ漁&地引網の体験♪こんなワクワクする企画の仕掛け人Gさんが参加できず。。。 ライフジャケットを選んでいても いつものように 誰かの気のきいたジョークで盛り上がれない風花一同、、、 網…

sleeping beauty

眠りから醒めた森のオーロラ姫*^^* 朝の森の なんて清々しいこと カンナから決死のダッシュ! ねぇねぇ なに慌ててるの? おっと ここで 娘からメール.・*.。o○ 駅に着いたらしい・・・ 一旦 森を出て 北山のいつものカフェへ Ça va? 。。。最近 フランス語…

trace 

真上から見ると こんな感じ… さて 何のお花でしょう? ひとつひとつは いかにもラン科らしい造形 スパイラル・デュオ。。 もう わかっちゃいましたね^^ 正式名は 文字摺草 捩花 spiranthes sinensis var. amoena 英名 ladies-tresses pearl-twist ふと 古…

fairy composition

クレオメのひらくころ 京の町は 祇園会の真最中。。 だけど それは まぁ 置いといて^^ そうだ 森へ行こう♪ これは 苔の森^^ 芦生の森は〜〜 あの深くて包み込むような森を知ってしまったら 知らなかった日々に戻れない感じ ココロは いつだって飛ばせる…

森へ還ろう。。。 。 。 。 

蕾たち もうすぐ ひらきそう 樹を植える 植樹活動って はじめての体験です♪ いつの日か森になる なんだか素敵だ〜〜 黙って木蔭をつくり 水を蓄える そんな木を植える 忘れん坊のリスが喜ぶような 実の成る樹がいいなぁ 動物や虫がやってきて ヒトも雨宿りと…

きっかけはぺトルーシュカ

薔薇の精^^ 最近 記憶が怪しくて^^ えっと〜〜 想いを馳せるディアギレフ ニジンスキー パヴロワ ストラヴィンスキー バクスト 春の祭典 ぺトルーシュカ 牧神の午後 薔薇の精 捨てられないダンスマガジン^^ 古いトウシューズを引っ張り出して眺めたり…

deep forest

神さまの気配が。。。 余り苗 このあと 大きくジャ〜ンプ! ありゃりゃ? ダイブだったのかな、、 やっと帰ってきました^^ どこから? 京都の美山です 雲ヶ畑より花背より奥座敷 なにしろ新生風花にとって初のお泊まり吟行で 翌日トレッキングが控えている…

夏至の夜のキャンドル☆彡

あすから タンポポの絮に乗って^^ 時計を忘れたプチ旅へ 初トレッキング^^ みなさまにとって 素敵な週末でありますように…☆いってきま〜す カットの帰り 近くの森へ すっかり緑に包まれていました 清々しい雨の中で 一羽のツグミと出逢う 早春のカメラ散…

いままで気づいていなかった。。 。 。

このお花が 未央柳 こっちは 金糸梅 だったんですね オトギリソウ科 Hypericum patulum どちらも 入梅のころから咲きはじめて 目の醒めるようなyellow 従姉妹みたいに どこか似てますよてっきり 同じお花だと信じてました 蘂が伸びていくんだなと いくらオト…

メビウス+α

はるか宇宙の彼方から 今月も〆切が訪れる で かなり深く潜ってました^^ ヒントだらけのはずなんだけどなぁ 難しかったらしい なぞやしきクイズ でもね クイズ遊ぼうよ!!!をひらめいてから ミョ〜に俳句脳が冴えてきて^^; 不思議な突破口^^ これは な…

山と毒薬

毒といっても ボルジア家とは全く関わりないんです^^ 自分自身の中の毒について ちょっと 考察してみようかなと 毒はないにこしたことない って 思いますか? あるほうがいい? なんか ヤヤコシイなぁ 俳人としての毒は必須です 一滴 ないと魅了できない …

なぞやしきファイナル☆レポ〜ト^^v

雨上がり こんにちは〜 先輩たちは迷わず辿り着けただろうか きっと ふたりでフレームと作品のバランスとか 気にしてくれたかな 見て欲しいけれど見て欲しくないような くすぐったい気持ち^^; 微妙に575^^ クンクン だあれ? さて それでは なぞやし…

こもれびの地図

たとえポーカーフェイスでも 貌の左側には 感情がクリアに顕れるらしい 右? こっちは大丈夫 うまく隠せるから^^ ということは 貌の左を見れば 気持ちの表層は ほぼ掴めるということでしょうか? 秋篠寺の伎芸天を眺めていて ふと 彼女は興福寺の阿修羅の…

アクアサンタ☆彡2007.5.27.

いつもながらスリル満点の風花句会 今回は電車が遅れてしまい、、 赤膚山行きバスが来たのに なぜか目の前でドアは閉まるわ(?_?) 波乱含みのスタート 結局 俳人は歩かな〜〜ということで 大和文華館まで 徒歩ホf^_^; 話題は専ら 芦生の森吟行 その装備につ…

  なぞやしき☆レポ〜ト

このたびのなぞやしきは いろんな出来事がありすぎまして まず 搬入日 父のスケッチの硝子フレームが 持ち重り^^ 重すぎて落としそうになること数回 おまけに いつもはあるはずのの看板がない、、 そりゃ翌日から開催だもの 出しませんよね で しっかり迷…

 あ そ ぼ う よ ・*:..。o○ ☆ *゚¨ 

貴方の詩が創りやすい絵を選んだらいいよ ホンマに? お言葉に甘えちゃいました^^ そうなんです 父とのcollaboration 果たして寄り添えているのだろうかテーマ、、 こんなチャレンジ初めまして〜で ちと緊張~~~ 父の素敵なスケッチのおかげで なんだか い…

漣のひみつ。。。

プラチナ箔の上に 群青で描かれた その技法の秘密に迫るワークショップ♪ 行って来ましたョ^^ ひ み つ って? 気になる〜 きになる〜〜 実は、、、 プラチナの下に金箔が貼られていた なんて。。。 勘違い&納期の関係で 急遽 重ねたらしいけれど そんな失…

  tea break

クリアランスまでのプラン&予算対策ミーティング まぁ それは ささっと 要領よく片付けて^^ 久しぶりに ふたりだけのティー☆ブレイク♪ って 隣のティールームですけれど^^ だって 店長が ホッとしますぅ なんてポロリと仰るから 普段は不断のハードワー…

もうひとつの漣

写生帖の上に無造作に乗せられたフレーム 恐らくPost cardを切り取って枠を残したのだろう 彼独自のトリミング 写生帖の上で この小さなフレームを動かしては ベストの構図をあれこれ考えていたんだな 漣 福田平八郎展の白眉。。。 群青の清々しさ 抽象ゆえ…

空をみつめる

春の鳶寄りわかれては高みつつ 龍太俳人 飯田龍太が亡くなってから いくつもの追悼特集が編まれている 地元の京都新聞社 評論 無名の墓石の一つとして 小川軽舟を読む文学を志す故郷喪失者がテーマとしてきた郷愁 けれども龍太は故郷で俳句を生み出した 累累…

気配

ある人から 「 ふと勇気が湧いた時 言ってしまうかもしれない という気配が漂ってますネ 」 って 何を? それはね〜〜 噴き出さないで 下さいね^^ 命を捧げます。。。 というコトバお仕事柄なのか 生来なのか 観察眼というか 洞察力そう言われてみると ド…

 .。o○ .。o○ .。o○

どこからか ひかりのような音の欠片が 舞い降りてくる ん? ドビュッシーか ラヴェル(?_?) 運命のピアノ EMARSONの為に制作したそうで by娘 タイトルは 森の組曲.。・゜o。・.。o〇 へぇ〜〜 組曲 だったのか そんな娘がふっと 西島さんっていいわぁ などと…

無謀にも

馬を撮ることになる 動く生き物って はじめて。。。 しかも 加茂の競べ馬 まずは 上賀茂のお社へご挨拶 どうぞ いい俳句が生まれますように。。。 そうです 本日はひとり吟行のはず だった いつのまにか カメラにすりかわる不思議^^ 木蔭を見つけて スタン…

 逃げた文鳥。。。

なんだか ぼ〜っとして過ごしたいオフ^^ ドラマ百鬼夜行抄>をまとめて観る オープニングからして 少女の頃を想い出す仕掛け。。。 祖父の撮っていた硝子のネガのセピア色とか お蔵の中のひんやりした着物の手触り 箪笥のかくれんぼ タイムトラベルの鏡^^…

青の血統

ルネ・マグリット 鬱蒼とした一本の樹がこんなに語りかける絵を他に知らない 全体のトーンは暁の青 夜明け前の青い闇 青を支配するのは呼吸を忘れた大樹 幹には たった今開けられたような樹の皮の扉が2枚 その洞に窓のある館や球形の物体が納められている …

プ リ ズ ム ・*:..。o○

風が吹いてくると〜〜 揺れる まだ ゆれる だから 待つ ひたすら 待ち続ける。。。酔いそう って カメラですけど^^ 風と仲良くなりたいな〜 ふっと そう思って カメラを向けたら なぜか風が柔かくなって いつものように ブレなかった ブレてない 不思議だ…

今、透明か

ゼリーみたいな透明感 ないかなぁ 春の闇 以前 俳句の鍛練会でそう告白したら 驚かれて…オドロキました 闇が季語になる 花の闇 桜闇 これは 春のそれより妖しい 踏み込んだら 戻れないよ きっと 若葉闇 大丈夫 ひかりへと踏み出せばいい 青葉闇 佇んでいそう…

 ジュテーム

京都シネマでを観る 18人の監督によるオムニバス これからってところで 終わるなぁ^^ のふたり なんかわかる 惹かれる気持ち 駆け出す彼が素敵すぎる このあたりで 5分という短編のリズムに 漸く慣れてくる^^ カウボーイが意外な設定 移民たちのパリと…