2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

皆話展vol.2. 

雨のおかげで 京都も ちょっぴり涼しく 過ごし易くなってきました 野原は すっかり蟲のオケ♪ きょうから始まった 皆話展vol.2.を観るため 百万遍のなぞやしきへ 作品のテーマは 戦争 参加作家さんたちの立体や絵や写真 みなさん どんな気持ちで 取り組まれた…

wish

Sさんと話せてよかった 彼の俳句に対するスタンス なんとなく感じていたけれどいつか聴いてみたかった 彼は決して揺らがないし もっとずっと孤高だけれど 近い やっぱり。。という感じ 俳句の本質 とか どうしたらこんな句が とか 俳句って こんな感じでもい…

 early autumn stroll

アクロバット☆ 雨のあと 新涼と呼べる朝が訪れる まだまだ油断できない京の残暑 それでも少しずつ秋の気配 ふと足を止めると 色なき風が 渡ってくるじゃあないですか ワレモコウ おうちで ハチクロ*^^* 昨夏 京都シネマのレイトで観たハチミツとクローバー…

seaside museum 

いきなり 目の前に レンブラントが顕れた こんな いいもの 最初に持ってくるなんて 相当のコレクションなんだ〜 と期待感 急上昇 selfじゃないけれど まるで レンブラント自身と対峙するような錯覚に陥る 両眼から放たれる光 そこに宿るなにかに惹きつけられ…

  prussian blue

夢の名残 誰かの夢が漏れだしたのか 現実が夢を浸蝕しはじめたのだろうか 見つめていると 染まってしまいそう この青に 西洋の青と呼ばれた プルシアンブルー それは 丁寧に 和紙に包まれた青のカタマリとして わたしの前に顕れた 鮮やかな青 プロイセンの青…

 empty dream

empty 吟行派か 机上派か そのフィールドワーク的考察 なんか カッコつけてるなぁ。。 そもそも こういうカテゴライズに意味あるの? まぁそんなカタイこと 万事flexible 大雑把に^^; 歩いてモノを眺めてなにかに触れて そのvividな印象を 的確かつ鮮明に…

lily

もの思い みんみんやかなかなが 零れそうな翠をふるわせる 川で泳ぐ昼下り まるで 少年のように 日に焼けた父たち 逆光の麦藁帽 追い詰める魚が 躰の下を駆け抜ける感触 浅い流れのすぐそばに 足の届かないセイレーンの淵が 待ち受ける 遭遇 くちなわの山か…