empty dream


empty

 
吟行派か 机上派か そのフィールドワーク的考察 なんか カッコつけてるなぁ。。
そもそも こういうカテゴライズに意味あるの? まぁそんなカタイこと 万事flexible 大雑把に^^;




歩いてモノを眺めてなにかに触れて そのvividな印象を 的確かつ鮮明にフレーミング 見たまんまじゃなく 構成の妙 これが達者な吟行派 たぶん^^




旅なのに お宿から一歩も出ない^^; だけど 見た以上の精度で句に仕立てる その光景=リアル どこまでも芸術上の真を貫く机上派 これは〜 目撃してきたから^^;




わたし?どうだろう。。 机上とか観念とか 囁かれてますが やっぱり吟行しないと♪ なんにもないところから なにかを生み出すことはできない。。。 でも 旅を愉しんで 満足しすぎると 全然できなくなっちゃう^^ はんぐりぃでないと 
句会の席上で、、そんなときは 内省。。 たま〜に好評なとき 自分自身の中で納得できるカタチに昇華してないと 実は かなりモドカシイ*** * * ホンマ〜やっかいな人 やねぇ〜〜




吟行帰りの電車にひとり揺られて もの思いに耽る ゆらゆら ゆらゆら いつしか 眠ってしまうzzz 忘れたころ ふっと句が生まれたり 
吟行すると ついカメラ寄り^^ こちらは純粋な楽しみ☆ 似て非なるもの それが俳句   



きっと 机上派は いままでの蓄積というか想いが 降り積もっているんだろう その抽斗から ざらついた原石を取り出して磨く
捉えた光や影を逃さない吟行派 その煌めきをタペストリーに封印 
どちらも 完成度の高い作品においては 映像の復元力が違う☆断然




俳句=句座の切れないカンケイ 俳句は創作だから モチロン自分自身が生み出すもの なんだけれど 当日の句座で作者が明らかになった作品に共振  さらに その清新なこころざしに魅了されて。。。 近づきたいと希う 
ひとりだけれど ひとりじゃない 誰かの影響を受けないで生きることは不可能 受け取った想いを黙って背負ってゆく そんな感じ 



カクレミノの木  



伝統ある総合誌☆俳句研究 8/14発売号にて休刊 <句友句敵>を春に執筆したばかり あのリレーがふっつり途切れるのか。。 華麗なるアンカーは? 逆バトン企画は?^^? 
何代も前の編集長S氏 慈愛のひと だった 現実から逃げてたわたしを そのまま受け入れて下さった  



dream 



思えば そのころからのおつきあいU氏 現某誌の編集長 出勤途上らしきtel ピッポピッポ〜もしもし? あれは〜〜危ないですから^^; まだ心配 かけてますか 
ゆく川の流れは 元の水にあらず だけど。。 あくまで休刊であって欲しいなぁ。。。 奇蹟のボロロッカとか^^;  



雨上り