風花句会

 forget-snow-not

木蓮のコート そろそろ。。。 鳥曇 木漏れ日 梅東風 風花舞う十六夜 そんな不思議なひと日。。 木の貌^^v おはよう 醍醐寺の五大力尊仁王会 ゴダイリキソンニンノウエ 舌噛みそう^^ 修験道とか 山岳信仰とか 山の民 そんな彩が 五大力さんには 鮮やかに…

繚乱 

カメリアのブローチ^^☆菊冬至 伽羅という名前の香り キャラと読みます 香木の沈香の中でも 優れて佳い香りのものが そう呼ばれるらしい この流木みたいな木片が なぜ 香るのか 雲母のプレートに載せた小さな伽羅の欠片 これを陶の香炉に載せると 灰に埋め…

注文の多い料理店 

ひかりのフウ 山女庵 噂では 注文の多い料理店^^? 実は 猟師さんのお店 いわゆるgibier 軒に吊られた熊さん。。 コース料理+α^^ そうなんです 忘年句会でね 忘年会 じゃなくって 忘年句会 ですよ そんなの あるんです^^ つまり お料理を愉しんだあと…

All roads lead to。。。

さて 風花句会報11月 山之辺の道 今回のコースは 天理からスタート♪ 山之辺の道って? なんでもない野の畦道ですが こういう光景が ココロの原風景でなくなる日 近いのだろうか。。 ふっと 遠くに目を移せば たたなづく青垣 山ごもれる 大和しうるはし 炭焼…

basin of a waterfall

菩提樹 王城鎮護の比叡山へ この山は はるか昔から京の鬼門に聳えているけれど 最近 世界遺産とやらになったんですねぇ。。 京都駅からバス 河原町〜出町など街中を通って くねくねの山道に入るバスの車内で Yさんと他愛ないおしゃべり 賞をもらったときの師…

seaside museum 

いきなり 目の前に レンブラントが顕れた こんな いいもの 最初に持ってくるなんて 相当のコレクションなんだ〜 と期待感 急上昇 selfじゃないけれど まるで レンブラント自身と対峙するような錯覚に陥る 両眼から放たれる光 そこに宿るなにかに惹きつけられ…

trap

棒のある風景久々の琵琶湖☆ しかも 地元の漁師さんのガイドで エリ漁&地引網の体験♪こんなワクワクする企画の仕掛け人Gさんが参加できず。。。 ライフジャケットを選んでいても いつものように 誰かの気のきいたジョークで盛り上がれない風花一同、、、 網…

deep forest

神さまの気配が。。。 余り苗 このあと 大きくジャ〜ンプ! ありゃりゃ? ダイブだったのかな、、 やっと帰ってきました^^ どこから? 京都の美山です 雲ヶ畑より花背より奥座敷 なにしろ新生風花にとって初のお泊まり吟行で 翌日トレッキングが控えている…

アクアサンタ☆彡2007.5.27.

いつもながらスリル満点の風花句会 今回は電車が遅れてしまい、、 赤膚山行きバスが来たのに なぜか目の前でドアは閉まるわ(?_?) 波乱含みのスタート 結局 俳人は歩かな〜〜ということで 大和文華館まで 徒歩ホf^_^; 話題は専ら 芦生の森吟行 その装備につ…

さくら逍遙

土曜の予報は外れて 花の雨になりました 雨でも花冷えでも 俳人には俳句^^ ということで風花句会 このあいだ帯解で逢ったばかりでしたか^^ 家族&仕事関係の次くらいの頻度かも 確実に定着してきた気がするメンバー 鴨鍋以来のI氏 廃刊になったの西行特…

もういいかい?

桃源郷の名前は 清澄の里 そこは まほろばの大和にあります 駅は帯解 最近 この風花句会=ドレスアップして優雅にレストランという路線じゃなくなってきました^^ グルメはグルメですが いつなんどき山へ歩み入るか予測不能 なので いっつもスニーカー^^ …

やはり2月でしたねぇ 急激に冷え込んで 冴返る野鳥園 鶯のアリア♪の筈が… なぜだか 小鳥たちはお留守で いよいよ沈黙の春?って まさかねぇ けれど それを逆手に取ってこそ俳人 ようこれほど思い付くなぁと 半ば呆れつつ感心するほどの発想を繰り出してくる…

琵琶湖の北の近江今津へ プチ旅 私にとっては 初句会となる風花で 個人的に大丈夫なのか という危惧が大きかった吟行 けれど 大好きな淡海 しかも鴨鍋フルコース! これを逃す訳にはいかないな ってことで^^ 2月からのお仕事復帰に向けて リハビリの仕上…

今年最後となるはずだった風花忘年句会 残念ながら欠席… 空気が乾燥してきて なんだか危ないなあって心の片隅にはあったのだけれど 気管支を傷めて 咳とかすれた声しか出ない!事態に お仕事も声が出ないと成り立たないから スタッフに気遣いつつお休みいた…

友人と植物園を散策していて 俳句の師のこと 創作環境 これからのことなどを語り合ううち ふっと聴かれる 俳句って写生って何なのかなと 写生は見たままとは少し違う まず 見たままというのも人類共通の映像だと誤解されやすいけれど ひとりひとりの目という…

まるで世捨て人のようなひと日 重要文化財の本堂の崖下へ滑り落ちそうな廊下でふと聴こえてしまったお話… 俳句の吟行では いい感じの場所を見つけたら しばらく留まって空気や光景を味わう 実は句会のはじまる投句〆切までの切羽詰ったタイムリミットな訳だ…

タイムラグありすぎだけど 語り足りない花背 北山杉と渓流に沿った山道をゆっくりバスはゆく 花背の大悲山登山口までの旅 市街地を抜け山道に入るとバスから流れ出す哀調を帯びたメロディー グリーンスリーブス♪ 多分イノシシ避け? 兎に角2時間近く聴きつづ…

風花句会は増殖する 気がする それは偏にGさんの交友関係と企画力と行動力の賜物なんだけれど ホントにありがとう 感謝してます わたし? 吟行の途中でお腹が空いたなあって思ったら お菓子をいただいて 気づいたらカフェでお茶してサボってたり^^ きのう…

何年振りだろう 飛鳥を歩くのは 甘樫の丘からスタート 稔り田 きちきちばった 案山子 まんじゅしゃげ 欠けることなく過剰さもない風景 飛鳥川には空より碧い空がある 時折 雲は羽ばたき 光の梯子が降りてくる気配 こんな静かな時間の流れがこの世に存在する…

おいしいプロポーズ♪じゃなくて 美味しいビールに出遭うの巻 大山崎山荘のバルコニーで いままでビールが嫌いだったのは ①限りなく苦い ②舌にピリッとささる ③コップ1センチで真っ赤になる ③はまあ体質だから仕方ないけれど 山荘限定のソフトでマイルドで清…

すっかり初夏の六甲アイランド いきなり運命的な!飛び入りまで含めて 新メンバーが3人も参加 而して 初めてとは思えない打ち解けよう いつものごとく ノンアルコールで盛り上がり Gさんの花のカンバセを見ては そうだった これは 風花句会のはず って ココ…

期待以上の吟行 朝の天気雨が嘘のように快晴 櫻は葉となりつつも 飛花落花のさなか ゆく春のきらきら眩い湖へ ちるさくら 湖の透明感 きっと世界の終わりが来てもこのままなんだろう 静謐そのものの渚 聴こえるのは打ち寄せるさざ波の音だけ まあ珍道中では…

接続不具合だったり このページに原因不明のアクセス不能だったりしながら 弥生三月は去っていった 月末には恒例の風花句会 原点回帰で午後から連続3回句会 1回目持ち寄り 2回目は各自一題ずつの袋回し 3回目もうフラフラだけど袋回し 頭の中も心の中も…

大阪中之島の美術館へ 期待以上の作品が集まっていた 風花の舞うひと日だったけれど 心の通う楽しい仲間ってステキ! いろんなシーンで うんざりするほど人間のヤな面を見せ付けられると ホント浄化される感じ 思うにヤなことを企む人々は きっと自分の醜い…

山の辺の道を歩いたときは 雨のせいもあって目にするものすべてが深秋の佇まいだったが 晴れていると爽やかこの上ない10月 あの日に限らず3人句会は天候不順に見舞われる カラッとした人間が3人も揃って何故に? それとも3人だからなのか 神話に彩られた地を…

予報通りの雨で降ったり止んだり しかも肌寒い 三輪山は額田王の歌のように雨雲に隠れていた 桜井からタクシーで大神神社へ まずは温かいにゅうめん&柿の葉鮨をいただき 山の辺の道吟行スタート 若宮社から久延彦神社そして狭井神社 導かれるままに元伊勢の…

あすは吟行で山の辺の道へ お天気が気になるなあ 予報では小雨がち こちらへ移ってきて初めて詣でたのが大神神社 曽爾高原も遠いところだと感じていたけれど近くなった 三輪山のあたりは景観が懐かしさを呼び起こす 〝大和は国のまほろば〟ヤマトタケルの気…

懲りずにおとといの風花句会 話題のひとつは選句の物差について どれほど優れたレシピでも季語が活かされていないと どうにも居心地は良くない 季語が働くと飛躍的な効果は宇宙規模 つまりそこで初めて俳句というタピストリーに心を動かされる状態へ導かれる…

きのうの風花句会 H氏がお仕事のあと参加 新装そごうの前のホテルの窓際のカフェで って思わせ振りなワリには本質に迫っていないなあ つまりはネット句会風切羽の友人をゲストに楽しくおしゃべりしながら真面目に句会 なんでこんなに親しくなったかと考える…

これから風花句会in心斎橋 句会は愉しみだけど 句会の前はいつも極度に緊張する だから他に気が回らなくてパラソルを忘れてみたり ただ逢っておしゃべりするだけなら気楽なのに なんでわざわざしんどいことを?って疑問を持たれるかもしれない でもね そんな…