2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

いつものカットスタジオへ ヘアカラーは勤務先の指定通りレヴェル7 これってほとんどブラックなんだけど 担当は見た目バンドヴォーカル系お兄サン 本は読むけど不思議と音楽は聴かないらしい このあいだ自転車で帰ったらフードに霰が入っててね とか どこま…

面と向かって〝キザだね〟って言われたことがある 広辞苑で見ると〝気取っていてイヤミ〟なことらしい まあ〝カッコつけ過ぎィ〟ぐらいの気持ちなんだろう 〝ハムレット気取り〟と自画像俳句を描いているぐらいだから そんな風に見えもするのか ナルシストは…

京都シネマで2本立て 1本は上映終了が迫り もう1本はレイトだからという理由で 早代わりのように慌しい1日 〝ギミーへヴン〟&〝ブラックキス〟 期待の大きい方は意欲的だけど描き足りない感じで 敬遠していた方が思いも寄らない大収穫 その〝ブラックキス〟…

ライヴのための衣装 まず着てゆきたいもの優先だが バランスを考える BUMP OF CHICKENのときは寒いか暖かいか これも大きな理由 あと椅子席かスタンディングか リーヴァイスのきらきらジーンズに決定 色はブラック スレンダーなところがお気に入り トップス…

詩とは内面を見つめる行為 だからすっきりする らしい 吟遊詩人は見つめすぎて ときどき酸欠状態 渦に呑み込まれそうなときもある そこを超えると 階段の1番きついポイントを過ぎたときみたいに達成感はあるけれど もっとタフにならなきゃ これでもかなりタ…

ライヴに起因する耳鳴りが断続的に2日続くという初体験 これさえも不快ではないのさ 毎度こころに届く曲が微妙に違うのもライヴでの発見 初めて聴いたRushでは〝天体観測〟音漏れの北山は〝車輪の唄〟去年は〝ダイヤモンド〟 そして今回は〝太陽〟&〝super…

探梅という言葉がある まだ寒い時期に梅の花を探して山野を逍遙すること 俳句の季語としては冬 暖かくなって梅を愛でるのは梅見 これは春の季語 探梅の探すというところに趣を感じる BUMP OF CHICKENの〝プラネタリウム〟にも 消えそうなぐらいに輝く星を〝…

ノンアルコールのカクテルというものを試す きっかけはThe Back Hornのヴォーカル山田クン考案のカクテルがライヴのドリンクで出されたという逸話を知ってから なんか無性にお洒落で麗しい飲みものをこころが欲していたのだ ハッチ横のリバーカフェでおそる…

BUMP OF CHICKENは酸素みたいな存在 あんな大きなハコで観たのは初めて ステージのちょうど真上にモノクロのスクリーンを掲げてリアルタイムの彼らを多角的に映し出す BUMPの旗をステージ奥に ライティングのセンスもいい感じ 生きるために必要不可欠な酸素…

ケータイカメラで狙って難しいもの 蝶&鳥 秋に烏揚羽のウルトラクラスがばさばさと音を立てながら飛んできて 思わず構えたけれど予想より小さく写っていたガッカリ〜 いっときもじっとしていない生き物なんだ 雨中のキビタキも警戒しない様子にもかかわらず…

まだまだ引き摺るBUMP OF CHICKENライヴ run rabbit run このツアータイトルさえ愛しい あの日会場出口でTHE BIG ISSUEを買わなかったのだけが心残り 出口でイキナリ大阪城☆ライトアップの威風堂々に今更ながら驚き ケータイカメラで狙ったけれどお月さまぐ…

スリリングなヴァレンタインの想い出は語り尽くせないほどあるにはあるが きょうはそんなのは置いといて 京都シネマのプレヴューに出ていた江口洋介主演の映画〝ギミー・ヘブン〟 自分が感じたり見たものが他人と違う感覚で脳にインプットされる〝共感覚〟を…

BUMP OF CHICKENライヴ以降 ずっと頭の奥で鳴り続ける〝カルマ〟 彼らの曲はすべてが螺旋のように絡まりながらミクロにマクロに繋がっている ラスト3曲〝fire sign〟〝supernova〟〝オンリーロンリーグローリー〟で最高潮! こころが満腹状態 まだまだ聴い…

娘に頼まれたバックナンバーの予約で本屋さんのカウンターに待ちぼうけ そのときふっと手に取る目の前のワゴンの1冊 これって本屋の策略? だよね 著者はハズバンドお気に入り パラッと捲ると〝真理とは決して得られないからこそ求め続けねばならない〟う〜…

いただいた句集への感想 まだ書けてないのが3冊も溜まる不覚 最近内外でいろいろあって 珍しく鬱屈しているから つい好きなこと優先へと流されて生きてしまった 震災のあとあれほど堅く誓ったのに 何が?って 伝えたいことは躊躇ってはいけない 今すぐ伝え…

BUMP OF CHICKENライヴの余韻に浸る間もなく The Back Horn初PV集が出る 見たこともないコレ誰ッッ?って感じの映像にしばし戸惑う 〝光の結晶〟あたりで やっとまあなんとか楽しめる お気に入りは〝花びら〟 シングルも同時発売 このあいだ三条河原で聴い…

夢のような夜って どうして瞬くように過ぎるのだろう BUMP OF CHICKENはじめての大阪城ホールワンマンライヴ 1万人のシートがすべて埋め尽くされて はじめは一寸大き過ぎるなあって けれど最初の〝カルマ〟が鳴り出すとそんなもの吹っ飛んで いつしかプラネ…

惜しかったよね 伊坂幸太郎 最終決戦のライバル東野さんの〝容疑者Ⅹの献身〟も読んでみました 明快で確かに上手いし一気に読ませる筆力 でもなあ なんだか出来過ぎの感じ これはもしかして作者の掌中で踊らされているだけかと 読んでいる途中ふっと疑問が そ…

再びアンフェア 容疑者の書いていた小説について 少し考える 芸術上のリアリティとはあくまで芸術上の真実であって事実ではない だが彼は自らの犯罪をリアルに描写することこそがリアリティだと主張していなかったか? 4話で既に消えた彼だけが真犯人? 主…

昨夜は三条大橋の袂にいた 勿論The Back Hornのヴォーカルとギターを待って 空の三日月はすでに朧 星の河原で待つこと1時間 繁華街の光の奥底から彼らが顕れると なぜか男の子たちから〝男前やなぁ〟と溜息 お国訛り丸出しで やや緊張気味なふたり 新曲だっ…

きょうのような雨は出掛ける気持ちを起こさせない 昨夜ぎりぎりセーフで冬の10句をメール 作品を仕上げるとき〆切の存在は有効だ あしたになったらもっといい表現いい発想が生まれるような気がして1日伸ばしにしてしまいたい心理に踏ん切りをつける ところ…