2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

あっ と気づいたのは 通勤の朝 バス停への小路 夕べの雨で ふかふかの草の上に ひっそり散っていた まだ瑞々しい白い花 花びらには 雨の雫がきらり 散っても涼やかに空を見上げてる しなやかな幹を辿ると ああ 夏椿の木 こんなになるまで気づけなかった 六月…

クリアランスの大波に備えて カットに行こうかなって 思ってたのに まだ全然髪が伸びてな〜い^^ ベリーショートにしてしまったのが間違いだったかも いくら梅雨だからって 最速で伸びるワケじゃない 俳句では〝髪洗ふ〟が夏の季語 俳人は夏しか洗わない な…

バンド好きには堪らないだろうなBOOM BOOM SATELLITES きのうは1日中聴いていた♪ おかげでシチューが〝蹴散らせ!!〟なノリで上手くいった 俳句の女神さまは降臨されなかったけれど なんと日曜日に大阪へ来てたんだ 惜しかったぁ きょう…

BOOM BOOM SATELLITESのON 借りるのは2度目 フツウ2度目はないだろう!ってハナシだけど 貸していただけた ので 心を落ち着けて聴く 1度目は〆切前のここに在らず状態だったので さらっと過ぎてしまい 多分 感想を述べなかったかもし…

怒涛のクリアランス前の貴重なオフ 娘のおススメで松ヶ崎のカフェへ そこでなんと!カクテルを試しましたぁ 勿論ふたりでひとつですけれど スパークリングワインとピーチジュースのコラボ メインのパスタも透明感があって美味 フジッリという名前のパスタが…

あんまり怒らなくなった 腹の立つことが少ない気がする 驚きや嘆きや哀しいとか情けないってことは間々あるけれど まあるくなってきたのかな やっと世間と折り合いがつけられるようになってきたってこと? 俳人とは 人に非ず と書く 俳人の端くれとして これ…

野外ロックフェスティバルRushBallのチケットが今年も取れた♪♪ ので 早々と払い込む BUMP OF CHICKEN 今年は来ないのかな The Back Hornは? やっぱり 大阪独特のこってりした暑さと埋立地特有の羽虫で嫌われたのかな 今からでも遅くないから ぜひ来て下さ〜…

京都のページで かき氷のことが話題になっていた もうそんな季節 弥次喜多とか 懐かしい〜 複雑なメニューを注文しても 間違いなく暗記して それぞれのテーブルに運んでくれる 余りの冷たさにアタマが痛くなって 咳まで出たりするけれど 夏はかき氷が一番

ひとりで観る藤田嗣治とふたりで観るレオナール・フジタ とにかく凄い人 人 人 入場制限しないのがフシギなくらい まるで日曜日の百貨店 ワゴンセールみたいに一枚の絵に十重二十重 吟遊詩人は肩越しに見えるからいいけれど 車椅子の人がひとりでみえていて…

ぎりぎりでやっと投句 来月から仕事がウルトラハードになるから 今のうちにと つい遊んじゃって タイトルは jellyfish 砂に埋もれて鱝の尾の見る夢は 砕かるる鏡の中を夏の蝶 田植人空を歩んでゐるやうな 草矢放ちて戯れに恋はせず メロン切るとき…

いつのまにか傘が要るほどの雨になっていた 円形劇場の中心 ちょうど舞台にあたる位置に涼しげな池があるのだが 今は水面に雨の輪を描く 対談とはいえ 招くサイドの竹宮惠子は ちばてつやの引き出し役で ちばさんの穏やかで飾らない人柄に触れることができた…

マンガ☆対談 日時:6月17日(土)14:40〜16:40 会場:京都精華大学 費用:無料 申込:不要(先着順) 講演要旨 日本のマンガは「世界のMANGA」といわれて久しい。 しかしその内実は?未来は開けているのだろうか? 世界が見ているところと日本のマンガ界は同…

カミュの彼 誰かに似ている 萩尾望都の描く少年の目 鋭利な硝子の奥に 脆く儚いたましいが宿る 補いがたい喪失を抱えて 突き進むしかないのか 触れたら きっと 噛みつかれる 野生の彼

社長は釣りが趣味らしい 小さいころ裏の疎水で父と魚を獲って 草の葉で魚を結んで持ち帰ったってハナシをしたら あなたお魚とか素手で触りたくない人でしょ だって 図星☆ 人を見る目は流石だねえ 釣りが好きなのは 鳥や自然に囲まれて ひとりになれること そ…

つまり 観たかったシネマをはしご カミュなんて知らない&初恋 カミュは16日で打ち切り 初恋も不透明なので 観られる日に観ようということで 結論から言うと カミュは〜 映画の殊にヴィスコンティへの過剰なまでのオマージュ 映画のようには終われないリア…

おいしいプロポーズ♪じゃなくて 美味しいビールに出遭うの巻 大山崎山荘のバルコニーで いままでビールが嫌いだったのは ①限りなく苦い ②舌にピリッとささる ③コップ1センチで真っ赤になる ③はまあ体質だから仕方ないけれど 山荘限定のソフトでマイルドで清…

B型のクセに なんでも準備していないと落ち着かないタイプ これって小心者? ドラえもんのポケットみたいとよく言われる 体調のいいときでも常に空海さんのお腹の薬〜早起きまで なのでミーティング←まだこの話題^^もスタッフの内で2番目に近いのに 5:…

意味深なタイトル でもなんのことはない 娘の数学の教授のお話 〝つまりこの数学理論を理解しようとするなら 恋の経験がないと難しい〟ってのたまったとか ハジメ元学長の呑み友だちらしいから さもありなん 眠気も吹き飛ぶよねえ 午後の授業なんか特に とこ…

社長ミーティングで 趣味は?って尋ねられて やっぱり 俳句でしょう どうやら俳句界賞ってのをネットで検索してくれたらしい かなりウレシイかも それよりYさん 趣味が月光浴なんだけれど 婚期が遅れるそうで なんて話し出して大いに盛り上がる まあ かぐや…

友人が mixiで俳句コミュニティーを立ち上げてくれた ありがとう♪ さっそく俳句ラリーがスタート 文字でもイメージでも しりとり形式で投句 ふらっと覗いた人が1句置いていく 前の人の作品を評する 評するって云っても ひとことふたことぐらい そんな感…

早朝ミーティングのあと 法華寺のあたりを歩くことにする 司馬遼太郎さんを真似た訳でもないが 敢えて法華寺は素通り 田植え中の集落を辿ってゆくと こんもりとした緑の奥から風が渡ってくる 心がザワザワ なんだかイイ感じ 細道をさらに進む 青葉闇の向こう…

このあいだ読んだ山本容子の本に 作家には好きな色があるって書かれていた そう云えば彫金の前に七宝細工を齧ったとき お気に入りの色があった 水のように透明感のある色 必ずどこかに使っていた 不透明より透明 手間はかかるけれど 銀箔を張って 銀線を置い…

藤田嗣治の展覧会へ 東山で降りて 川縁をゆっくり歩く お気に入りの場所 風が通ってゆくたびに茂り始めた草が揺れる せせらぎがキラキラと日を反す 誘うように腕を伸ばしてくる樹が蔭を作る 大きな烏揚羽がふいに顕れて いきなり太陽へと舞い上がる 週末の午…

ライヴの日に娘の大学へお邪魔した ざわざわ青嵐 噴水の見える円形劇場のようなスペース その天辺の木蔭に坐って待つ 最高気温が29℃にはなっていただろうか 落ち合ってからカフェでご馳走になる いつもご馳走してるから偶にはねえ 冷麺がよく冷えてなかな…

ライヴのあとって いつも耳の真ン中にジンジン蟲が棲みつく 然も増殖していく ライブの帰り道 おや 夏の虫が鳴いてるなあ ミミズかな なんて^^ The Back Hornは爆音だから 耳の傍まで来て大声で囁かれた感じで そりゃ天にも昇るほどウレシかったんだけど …

昨夜の磔磔♪The Back Horn ホント熱かった!サウナ状態 気温が暑かったこともあるけれど 彼らの全身全霊入魂の姿に触れて ってホンマに触れそうなぐらい接近 誓って触ってないけど^^ 前から2列目の中央 三条河原より近かった あんなこじんまりした小屋とは…