2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

8月のシフト お盆を外した3連休がもうひとつ入っていた☆ラッキー 娘は海がいい 船がイイ とプランを促す まさか3日ともお家に居る訳ないよね?って念を押された 今回もハズとは微妙にずれたお休みで 娘とふたり出かけることになりそうだが 淡路島へ漁船で…

現在同時進行で本を読んでいる ハードカバーの〝4TEEN〟はオフに バス待ち文庫本は〝暗いところで待ち合わせ〟 その合間を縫って〝イヴの眠り4〟やっぱりこの緊迫感と切なさがたまんない 〝アイランド〟ってこれは公開中の映画だけど 設定が〝輝夜姫〟…

夏はやっぱり水菓子だなあ 笹に包まれた和久傳のデザート〝西湖〟 蓮根&和三盆のハーモニー つるっとひやっと 水羊羹ほど甘くなく 葛櫻ほどとっちり来ない 夏バテしかけたとき活きかえる感じ いつものランチのあとはアルションのジェラート お店でいただく…

俳句の吟行に出掛けると 写真が撮れなくなる 風景すべてが句材だから それに魂を奪われて すっかり〝手がお留守〟状態 このあいだも芦屋のヨットハーバーで折角のロケーションにもかかわらず 潮焼けだけして レンズを合わせることを忘却失念 まあ心のピント…

今夏のRush Ball2005 in泉大津 既にチケットは手配 ライヴの魅力って何だろう 屋外だと特に音環境もベストとは言えない 海風で音が飛ばされたり ボーカルの調子も調整には限界がある 何回でも聴けないその日その時間1回きり そこがいいのかも たとえば吟行 …

待ちに待ったプラネタリウムを入手 ってBUMP OF CHICKENのCDですが 藤クンの声がいつもと一寸違うような 歌唱が微妙に変化した? 詩人の魂がそっと舞い降りてささやくようで ジャケットも涼しげ プラネタリウムの作り方がさりげなく載っていま…

オペラグラスを買った 10代からの愛用品は 娘のブラバンコンサートで 感動のあまり座席に忘れて帰った… 新しくもらったソレは壊れましたね 開けた途端に なんだか哀しくてそのままにしてたら 観劇のたびに友人が吟遊詩人の分まで持参してくれる 重くて嵩張る…

10句競泳って 30句50句に比べると 短編映画の味わいかな ときに1句が小説1冊以上の重みを持つこともあるけれど 自分の感動を伝える努力を惜しんではいけない これは公開選考会を体験して実感したこと 作品は感性の産物なので どうしてもわかってもらえない…

今まで吟遊詩人の辞書になかったコトバ ある人から それはナメラレてるのよ と言われ??? ナメルとは他者を見くびるということか いくらこちらが毅然としていても際限なくアツカマシイ人っているな 確かに 娘に聴いてみたところ 鳩にナメラレルことはある…

クラス担任で美術教師 陶芸家にしてフォトグラファー カビの生えたモノクロ・フィルムで観た西欧 ムンクのような八坂の塔 クラス旅行で訪ねた飛鳥坐神社や鳥取砂丘 権威主義者が大嫌い 偶然にも母の先輩 美しい白髪を気にしてるから 高村薫の小説に出て来る…

秋の新作が入荷して クリアランスの波もほぼ沈静化 あとは本日棚卸を残すのみ のワリにお休みが少ないのはなぜだろう 8月の終わりに3連休 なんてささやかな夏休み きのう バス待ちの文庫も読了 句集をいただいた未知の方へのお礼状に唐長さんの唐紙を使って…

一度のライヴでこんなに永〜く楽しめる人も稀だね The Back Hornライヴの一齣 〝ヘッドホン・チルドレン〟で栄純が促すコール&レスポンス なんだかぎこちなくてアッタカイ 真上からスポットを浴びた光舟サンの口笛も しゃぼんだまみたいに透き通ってキレイ …

壊れたものの膨大さを想像すると不毛で虚しい〟アクション映画に凝っていたころの友人からのひとこと 〝けどスカッとするやん〟ホントにそう信じていた 最近 言葉の意味が身に沁みる ある程度見尽くすと底が見えてくる どんな映画にしろ先の見えない面白さが…

やっと待望の〝アイーダ〟のチケットを入手 こんなに手配し難いとは思いも寄らず 劇団四季と言えば 大阪駅のキャッツ☆テントで観た遥かなけれど鮮やかな記憶 今度はどうかな 京都駅直結というのが1番の魅力 京都劇場は未体験ゾーン 予備知識はあまり持たない…

チケットを買ってシートがない これはホント驚いたねロック♪ライヴ アンプの巨大さにもビックリ ここから増幅されるだろう音を想像して思わず帰ろうかと ベースの音 最初拾いにくかった けれどThe Back Hornはよく聴こえる最初から ドラムも耳に残る これっ…

注目しているアクター小栗旬 このあいだの〝救命病棟24時〟で研修医の弟役 回を追うごとにどんどん鮮明な存在に 明らかに兄貴を凌いでいた気はする 蜷川〝ハムレット〟の美味しいところを攫うキャラ〝フォーティンブラス〟水際立って〝おおッ〟って感じ 最…

今度のお休みはカラオケに行くって娘と約束 流行ってる感じは微塵もないのに流行ってて 方向性は〝ブレードランナー〟タイプの場末!カラオケ アンドロイド系のスタッフがひとり つまり愛想サイアクで明るい未来は望めそうもない感じの でもふたりなのに広い…

辻仁成 巷では恋愛小説で人気らしいけれど 彼の本領はエッセイにあると信じている 〝そこに僕はいた〟のペーソス 続編もオススメ 荻原規子 久々の新作 児童書コーナーにしか置いてないから 今まで気づかなかった〝風神秘抄〟 古代もののファンタジー かつて…

熱しやすく冷めやすいって 確か射手座のメインキャラだったような かのアインシュタインも熱狂的な好奇心を持ち合わせていたらしいが 根拠なく指図されるのが途方も無くキライ 聴く耳は持つけれど 決めるのは納得してから わがままだねえホント 取り扱い注意…

The Back Hornの銀河遊牧民に加入 つまりファン☆クラブ 娘の名前で会報が届く メンバーそれぞれがツアーのことを書いている ドラマーの松サン 夢で見る自分達のライヴの話がなかなか しかもB型だって かなりコアな分析が面白かった 基本的に熱しやすく冷めや…

朝礼での発声練習 表情筋を鍛えるとかで〝あ・え・い・う・え・お・あ・お〟演劇部みたい 思いっきり貌の造りを伸ばしたり縮めたり 眠いアタマには確かに効く ユーモア☆センスな主任で〝靴ピッカピカに磨いてるねえ〟だからエナメルなんだって ところでオダ…

俳句を創っているときが1番シアワセな時間 気の置けない仲間との句会 遠足みたいな吟行 スリリングな鍛錬会 その前後のひとりの時間 心の迷路をさまよって とんでもない場所に行き着く お気に入りの音楽を聴きながらだとどうしても ロック☆ラヴな俳句が生ま…

偏愛ロック雑誌ブリッジ季刊を購入 BUMP OF CHICKENの新曲〝プラネタリウム〟完成直後の藤クンへの単独インタヴュー 渋谷陽一編集長のしゃべりすぎに辟易した前回 アーティストに喋らせるのがインタヴュアーの仕事なのでは?って真面目にお手紙…

このあいだの宝塚観劇 演目は〝霧のミラノ〟イタリア統一前夜をドラマティックに耽美的に描くはずの だが柴田作品では通奏低音のように流れる官能と耽美が今回やや物足りない感じ ってことでアフター☆ステージが盛り上がる あのエンディングは何なのォ?に始…

昨年の七夕 伊吹の麓☆醒ヶ井へ吟行 ヤマトタケル縁の清冽な水が湧く地 報われないタケル 愛して欲しいタケル 生き急いだタケル 霧の中から顕れた白いイノシシ その傷が致命的 癒した清水が今も湧く こわいぐらいに透き通って つめたくて いのちの調べを奏で…

〝マイノリティー・リポート〟って近未来映画があったけれど 日本ではB型はマイノリティーだ ケッコンしない 子どもがいない 子どもが一人しかいない ヒトは自分と異質な存在をせっせと見つけ出して 自分はそうじゃなくて良かったなと安心したいヘンな生き物…

映画でも遅刻したことないって 思わずつぶやいたけれど 思い出したことがアル 友人と〝イングリッシュ・ペイシェント〟を観たときの事件 Kホテルの真向かいにある某市役所の職員食堂が中身も景色もイイと聴きつけたふたり 開演前に早い目のランチ ということ…

マネージャー 長身&甘い?マスク 物腰柔らか しかもなっかなかお洒落〜 どこかで遭ったことあるなと思ったら それは記憶残像の田辺誠一サンでしたね 分厚いジェラルミンのアタッシュ なぜか文字は暗号みたいだけど ハートで読むからかなり慣れた センスが良…

開演5分経過 ごめんね〝オケピ!〟こんな失態は生まれてはじめて 映画でさえ遅刻したことないのに 故にステージの昂揚感はただごとじゃなかったね 役者さんたちの盛り上がり+α アンコール&スタンディング・オベイションの嵐 アフター・ステージもなんだか…

〝オケピ!〟の今だから笑える話 何ヶ月も前にプラチナチケットを取ってもらい 指折り数えてこっそり楽しみにし 風邪などひかないように家族の体調に気を配り 当夜は娘を実家に預かってもらう手筈を入念に整え チケットを無くさないようにクローゼットの某所…