2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

いよいよThe Back Hornライヴ 彼らのナンバーにも シーラカンス♪って歌詞があるけれど シーラカンスの時代から変わらないDNAをニンゲンも持っているらしい 〝がらくた〟と呼ばれるDNA たんぱく質に翻訳されないから〝がらくた〟だって でも 進化に果た…

駄作を捨てダイヤの原石を見つけ出す しかも自分自身の作品で つまり自選 まず原石を発見するためには自作であっても客観姿勢を貫く その為には出来てから自分の作品をとことん疑ってみる 映像の復元 つまり映画のラッシュのように自作を眺める この映画はア…

貴公子の5月は過ぎてゆく 6月に入ると 早朝8:00から社長ミーティング! カラダは起きても果たしてアタマが目覚めるのだろうか 今夏のクリアランスは7月にまとまるので月末だけが準備日となる 翌日からハイテンション&ハードな日々 スニーカー履いて仕事を…

封切の〝陽気なギャングが地球を回す〟を観る エンタテイメントとして最高の出来 偶然&必然がごちゃごちゃ混線して 原作ファンへの心地よい裏切りも愉快 思いっ切りデフォルメされたゴージャスでポップなファッションに大注目 それはないでしょうというよう…

山本容子の〝本の話 絵の話〟が面白い 以前JR伊勢丹のミュージアムに来ていた瑞々しい作品群を鮮烈に覚えている 発想のユニーク 行動のスピード 見習うべきことがいっぱい こんなところでモタモタしてたら 人生終わっちゃうぞって感じ このところ気持ちが停…

きょうは父の誕生日だ おめでとう いつもありがとう 長生きしてね ってこの日記を彼は読んでいないからなあ それにしてもいい季節のお誕生日 青嵐 若葉 新樹 青葉 南風 さへづりは春の季語だけど 小鳥たちは天敵など存在しないかのようにのびのび囀っている …

娘のケータイが壊れたので機種変更 もともと壊れるように造られているのか と疑いたくなるのはPCも同様だが 25ヶ月を過ぎると交換費用もリーズナブルなのに 16ヶ月で壊れるのは何故だろう それは兎も角 機能の進化には驚く 1年半前の機種はもうどこにも…

ところで某国じゃなく亡国のイージス 映画はかなりソフトな仕上がりだった気がする 原作から想像するイメージだと もっとハードなものを期待していたから 肉体的にもアクション 特に如月行のそれをかなり 誰かが撃たれるときはまるで銃口がこちらに向いて火…

晩春の淡海吟行の折の盗賊系トンビ で想い出したことがある ここにもシジュウカラという名前の小鳥のスパイが潜んでいるので大きな声では言えないけれど ニンゲンなどには及びも付かない彼らのネットワークの偉大さについては 〝風神秘抄〟や〝オーデュボン…

伊坂幸太郎☆最新作〝陽気なギャングの日常と襲撃〟を読了したら 再び〝陽気なギャングが地球を回す〟を読みたくなる これが伊坂マジックの魅力 つまりクセになる 彼の作品にはワクがない だから夢中になれる 仕事で草臥れても彼の作品を読むとすっきり 日常…

という訳で 伊坂幸太郎☆最新作〝陽気なギャングの日常と襲撃〟 これがどうやら今年の娘からの母の日のプレゼントらしい ホントは先斗町の美味なクッキーをいただく予定だったけれど 軽音の新歓ライヴで〝ぶっとんだ〟そうな ライヴのあと発熱 まあ入学以来頑…

今回の植物園で 一番キレイだったのは 薄日のヒマラヤ杉の森の中 大木に成長したセイヨウシャクナゲだった けれど何故だかツタンカーメンのエンドウに惹かれる吟遊詩人 ワインレッドの花房が異彩を放つ 莢は濃紫らしい 豆はふつうの緑だけれど豆ごはんにする…

きのうの植物園 森の奥で囀っていた謎の小鳥は ホオジロさんだった シジュウカラもいるにはいるが 一際美声 それがホオジロ 魔女の森に迷い込んだようで ラプンツェルの歌声みたい お隣の陶板名画の庭も久々 娘が小学生のころ 夏の夕べによく出かけたスポッ…

最近 植物園へ木や花の様子を見に行くのが 習慣になってきた あそこのあの木はどうしているかな 半木の森の蓮池は どんなだろう 予測と違っていたり 予想以上の姿になっていたり 思いもかけない鳥や虫に出遭う ちょっと辿る道を逸れただけで 全く見たことも…

すっかり初夏の六甲アイランド いきなり運命的な!飛び入りまで含めて 新メンバーが3人も参加 而して 初めてとは思えない打ち解けよう いつものごとく ノンアルコールで盛り上がり Gさんの花のカンバセを見ては そうだった これは 風花句会のはず って ココ…

遂に観られる和製ダイハード 原作で好きだったのは そのハリウッド的ハード&スペクタクルなシーンじゃなくて ちょっとしたエピソードなんだけどね VTRお忘れなく!WOWOWはなぜか毎週やってるみたい オドロキ 今月はWOWOWドラマ〝チルドレン〟も楽しみのひと…

〆切破って出したからいい作品なのか と聴かれると困る こまぁるぅ♪ きちんと〆切守ってる人から見たら すごく失礼なハナシだから それとは別に よしっ!これでいこう!!って一旦決断した原稿のはずなのに すぐに返却して欲しくなる 誌上に掲載されたあと …

久々のキアヌ 〝コンスタンティン〟やさぐれ系キアヌ・リーヴスもいいなあ 天使vs.悪魔って言うから てっきり天使かと勘違い ちょっと不良っぽくて未だに美形 う〜んホレボレする この細面がなんとも秀麗 今の主任がなぜかタイプだ〜と思ってたら キアヌ似だ…

句会に出て感動したのは 名字でなく下の名前で呼ばれること 親が心を籠めて考えてくれた名前だもの お互い名前で呼び合っていると ココロのやわらかな部分に触れるような気がして 不思議に生じる親近感 って吟遊詩人だけかな ところで イルカは名前で呼び合…

またまた〆切破りで投句 最近たるんでるなあ 甘えてるとも言う このあいだのfの会も待ってもらったし G.W.は無きに等しかったので 止むを得ず休憩時間に原稿チェック 帰ったらバタンキューだった でも〆切直前は集中できる時間が必要不可欠で 昨日一昨日…

陽気なギャングが地球を回す なんたって 伊坂幸太郎! 前売り買ってスタンバイ!! 期待度200% 原作者☆舞台挨拶なんて ないよね カミュなんて知らない もいっちゃん主役だから… それに京都シネマに来るから…… 隣で監督のワークショップもあるらしい ラス…

このあいだ観たトム・クルーズ 何度目かの〝バニラ・スカイ〟なんか聴いただけでいい匂いがしてきそう 〝オープン ユア アイズ〟よりイメージもメッセージもリメイクは人物像も切なくて鮮烈 特にトムがスーパースターゆえにかなり際立つ これはもう魅力的な…

このあいだのストアミーティングで はじめに店長からクイズの出題 お伽話から選択形式でaかb 月に帰るかぐや姫と育てたおじいさんおばあさんのどちらが寂しいか とか aが2から3個?で人魚姫タイプになった ストレスを解消するには芸術系で癒されようって結…

ずっとお気に入り石田衣良 最近読んだ〝LAST〟かなり重かった 世の中に対してますます鋭角 けれど彼の人柄から来るものなんだろう 人間へのまなざしは穏やかで変わらず優しい 最新作の〝40〟も早く読みたくなる もうひとつ〝空は、今日も、青いか?〟…

〝俳句をやってます〟と打ち明けると 反応が面白い 無難なところで〝いいご趣味ですねえ〟とか←田辺誠一似の某ジャーマネ (爆笑) 気に入った句を暗唱して下さる奇特な方まで←これはかなり得点高いぞ☆ 作品の載った雑誌自体を隅々までじっくり読んで感想を下…

突然〝恋〟をテーマに作品を創れと言われて 果たして創作できるのか たとえ現在恋愛進行中でなくとも 片想いの対象が居なくても 結構やれと言われれば俳人ならやるだろう なぜなら句会で常に〝席題〟というものが出だされる これはその場でなんとなく決まる …

春はいろんなことが始まり更新される 開店前のいつもの緊張感 さあ!納金だ レジ開けだ フィッティングのお部屋の鏡拭き 黄沙の季節だから春は埃や塵まで季語なんだけれど そんなことにお構いなく 埃って1日でこんなに積もるんだぁ その偉業に感心しながら…

世間はG.W.と呼ぶロング☆ヴァケーションの最中らしい 吟遊詩人の友人も南仏へ旅立つ いいなあ お店も旅装を調えられるお客さま&母の日でG.W.前から大層賑わっている そしてG.W.中も帰省されるご家族でさらなる賑わい きのうはぽっかり空いたソラの穴…