2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

あんまり昆虫の世界は知らないけれど 今森光彦さんの写真集は好き 忘れられなくなりそうなところはパパッと早送り^^ でも眠る前はやっぱり見ないほうが… 幼いころ 夏休みになると 父とよくカブトムシ採りに だから彼らが生息している場所は知っている 今で…

今悩んでいる 買おうか☆買うまいか 50倍で7千円ほど 去年はここで確か オペラグラスを衝動買い 夏休みになるとこういう拾いモノ ハコが大き過ぎて 会社のロッカーに入らないから 帰りに買うしかないのだけれど 悩む…

重要で急ぐ これは真っ先に取り組まなければならない 次が問題で つい重要じゃないけど急ぎってのを優先してしまう哀しさ だが これからは重要だけど急がない分野を少しずつ広げていこうと決心 消耗品じゃない生き方を選んだってこと 我がマエストロ井上道義…

ワインも高貴な味だったけれど シェフが腕を揮ったコースとのハーモニィは素晴しかった 今回はゲストがワイン関係だったこともあり 緊張感はあまりなく 参加57名とやや少なかったおかげで 今までより多くの方と和やかにお話できた☆ラッキー 笑えるのが い…

棚卸も奇跡のように終了 やったぁ〜遊ぶぞ!って解放感に浸って 遊びプランをニヤニヤ眺めたのも束の間 突然来月はじめに研修があるのをササッと思い出した 忘れてるのが信じられないってハナシだけど 吟遊詩人の特技中の特技^^ それでも狭間で愉しむ 特技…

mixiコミュで偶に参加するしりとり俳句ラリー ふっと気づいた 吟行じゃないから 見たものに触発されるのではなく 完璧アタマの体操 手持ちの抽斗から引っ張り出そうとして 無意識に自分自身のコピーになっちゃう すべてがではなく ちょっとした言い回し 些細…

そうなの♪ 原稿はほぼ完成( ̄∀ ̄*)☆ 〆切まで余裕〜なので しばらく手元に置いて 客観的になれるまで待つことにする 棚卸の前々日 パパッと構想をすり合わせて じゃあそれでやってみて!って店長からの指示 初めてひとりでお店の半分の前面フロアを新規ロ…

深梅雨のひとときを狙って 蝉が鳴いている だけど午前中一杯だった もう雨雲に覆われて 隠れてしまう太陽 額に雨が一粒 あの夥しい空蝉の上にも きっと一粒 鳴かない蝉にも一粒 いったい世界はどうなってしまったのだろう

もうお店は秋の彩だが 今夏コレクションで最もお気に入りだったのは ブルーグラデーションの限定ドレス ふんわり羽根より軽い着心地 絞り染めのような風合いで 上質のシルクの艶 どこに着ていくの?って それはねえ フシギなことに いつもあとからついて来る…

ケータイのメモ帳に推敲箇所をメモって こまめにパソコンへ送信 バス待ち 電車の中 休憩時間 閃いたら書きとめて送る 娘のレポートを見て 即 真似 ただ編集機能がないから哀しい 今指が間違って消してしまったアレは? 何処の宇宙空間へ吸い込まれたのかな?…

幾千光年待つ髪を洗ひをり 螢袋耳をすますといふことを わが闇を抜けて晩夏の蝶となる 夏茱萸を宝石函に仕舞ひませう 蟻地獄から目を離せなくなつてゐる 睡蓮の空の深さに触れてをり

8月のシフトを貰う なんかオフがいっぱ〜い♪ 新ローンチ入荷の日が遅番に 今月からVMDの本格的特訓スタートで 覚悟のシフト 店長によると 周りを気にせず自信を持ってどんどん実行して下さいね!って 愛のムチ? トホホ 8月はじめにスペシャリスト研修…

娘の初ライブ なのにお仕事 いくら電車の中で走っても間に合わないや〜 クレイジー★チェリー 成功を祈ってるよ♪♪♪ はじめての前期試験もガンバロー☆

近世から近代現代の俳句をピックアップして評論を書くのだけれど この人で!って思っても 担当の季節に おお!って作品が無いとホント困る 発掘する吟遊詩人はモチロン読者にも納得してもらわないと書く意味が無い おっと つぶやきのはずが いつのまにか ボ…

美術館まで 白川に沿ったお気に入りの小路を辿ると 素敵なカフェがある ランチ☆ボックス¥1500 やや高い?って思ったけれど 小さなボックスに見えたのに 中身はぎっしり詰まってた 帰りもお茶しようと思ったら チェックを入れていたエクレアが消えていた…

やはり格別の暑さ なにしろスサノオのブラックホールパワーで災厄を撥ね退けようというのだから 四条の鉾の辻などなかなかの迫力 祖父はむかしむかし くじ改めを仰せつかったそうだけれど 今のお仕事になってから 7月はロビンフッドの矢より最速 トドメが棚…

ふたつめ 空を翔ぶ これは一寸 翼がないと無理かな 一応トリ歳なんだけど^^ あらゆる呪縛から解放されて 思いっきり翔びたいから 今まで自分自身を縛りすぎていた事実に気づく そうなの いいかげん自由奔放に見えてねぇ 実は生真面目 資料調べをしていて …

生まれてから いまだ体験したことがなくて 是非ともやってみたいこと ふたつ ひとつはダイビング もひとつは 空を翔ぶこと どちらも色彩ならブルー 静かなんでしょ?海のなか 海の中から見上げるって どんなだろう 人魚姫の気分?

こだわるのはとってもいいことなんだけど 罠が待ち受ける あの情景をその心情をこの一瞬をシャッターで切り取る夢中 それを俳句という器で復元しようと懸命に試みる ときどきココロが凝る ここからがフシギ 思いがけず翔べたりする いくらコンピュータが優秀…

マティスの金魚 金魚たちの呟きが聴こえてきそうな愉しさったらない あの絵くらいの金魚をかつて飼っていた 砂場に祖父が陶の火鉢を埋めてくれて 夜店でもらった金魚を放した 5年程経って マティスサイズに成長した金魚だったが 隣の隣に棲むガキ大将Mの家…

ついに終章☆オルフェ 死神に黄泉へと誘われる 死んでいるはずの人が ひょいと床から起き上がる マリオネット状態 だけど唐突なんだよ君等は! というワケで 〝オルフェ〟は ギリシア神話の〝オルフェウス〟から コクトー自身の詩的フィルターを通して 引き裂…

なかなか終われない★オルフェ ある意味 オルフェの守護天使なのだろうか 死神の家来のはずがオルフェの付き人状態 あの映画の中で1番マトモだった気がするけれど イイ人なのに報われない 彼に比べると なんて身勝手なオルフェ!

終わらない☆オルフェ 〝書くともなく書く人〟 冥府の裁判で 秘密警察のような裁判官から 〝詩人とは?〟と聴かれて応えるオルフェの科白 印象鮮烈☆ 果たしてフランス語でなんて言ってるのかな 美しすぎて聴きとれない^^

まだまだオイシイ☆オルフェ 冥界への通路 いわゆる〝よもつひらさか〟で 無駄に美形なガラス屋が 硝子を背中に背負って売り歩いているシーン 曰く 職業意識から抜けられないんだって なんだか哀しいような切ないような

永遠の謎☆オルフェ オルフェは 妻を愛していたのか 愛してる そんな気がしただけなのか 魅惑的な死の女神を妻よりも愛したのか あのストーカーめいた行動はやはり… 愛とは所詮思い込みなのか あしたは☆七夕 なのに 買ったままの手作り♪プラネタリウム 完成に…

ずっと気になっている☆オルフェ 眉間の皺 もしかしてトレードマーク? いやあ もう気になって気になって とうとう俳句にまでしちゃったよ ジャン・マレーの眉間の皺よ夏蜜柑 ごくごく初期の作品ですが^^

何度観ても好きな☆シーン 冥界へと向かう石畳の小路 回廊を抜けるとギリシア神殿の遺跡のようで ときに向かい風が強かったりするのだが 記憶のラビリンスを辿る浮遊感

一寸怖い★オルフェ ジャン・マレー演じるオルフェが 車のラジオから聴こえる詩を 鬼気迫る表情で書き写そうとするシーン それってパクリ? 行き詰った詩人ほどコワイものは無いのです

オルフェ☆感動シーン お部屋の鏡が水のようにふるえて 冥界へと繋がるところ そこでの必須アイテムが ゴム手袋なんだけど^^ 撮影秘話をむか〜し観た記憶 コクトーが案内役だったかなぁ

詩人☆ジャン・コクトーのシネマトグラフ〝オルフェ〟 かなり笑える^^シーン ゴム手袋を嵌めて 一体なにすんねん! 然も意外と大真面目なシーンなの