minstrel12092006-04-27

期待以上の吟行
朝の天気雨が嘘のように快晴 
櫻は葉となりつつも 飛花落花のさなか 
ゆく春のきらきら眩い湖へ
ちるさくら 湖の透明感 
きっと世界の終わりが来てもこのままなんだろう
静謐そのものの渚 
聴こえるのは打ち寄せるさざ波の音だけ 

まあ珍道中ではあったけれど 
Eさんの居ない風花だもの 
ふたりでEさんの半分ぐらい 
というより 
B型金星のふたりでパワーアップしたかも

ぎおんさんという神さまの遷った跡
の筈なんだけど
神さまが通ってった 一瞬
それまで 
日永の長閑な原っぱが
花びらを連れて 一陣の突風