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風花句会は増殖する　気がする　それは偏にＧさんの交友関係と企画力と行動力の賜物なんだけれど　ホントにありがとう　感謝してます　わたし? 吟行の途中でお腹が空いたなあって思ったら　お菓子をいただいて　気づいたらカフェでお茶してサボってたり＾＾ 　
きのうの花背では　大悲山峰定寺という修験のお寺で反省して修行　じゃなく　これもまた偶然の秘仏公開に遭遇　鳥羽法皇寄進の国宝クラスの仏さまに対面　守り神である不動明王の端正な姿に打たれる　山岳修行のお寺ゆえマスコミ取材＆撮影禁止で荷物を預けてお山へ　仙人の杖を頼りに登りました　舞台懸崖造り　早い話が清水の舞台みたいな本堂の傾斜のある廊下から　スリル満点の光景を眺める　冬へと向かう峯を間近に　遠くせせらぎの音しか聴こえない　逝く秋の光の中に時間ごと溶けてしまいそうな感覚　

そしてゲストでお越しいただけたＨさんEさんYさん　俳句も選もコメントも刺激的で　楽しかった〜　ランチと句会場と送迎までしていただいた門前茶屋のご主人　ムカゴやスギタケ　アマゴなど貴重な山のもの川のものの手料理で迎えて下さった奥さま　日蔭は冷えを通り越して寒かったけれど　２時間かけて然も圏外で　ここが京都市内とは信じられないような静寂と水の透明度　帰りたくない気分　花背ではもうひとつの物語があるのだけれど　これはまた後日