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いつのまにか傘が要るほどの雨になっていた 円形劇場の中心 ちょうど舞台にあたる位置に涼しげな池があるのだが 今は水面に雨の輪を描く
対談とはいえ 招くサイドの竹宮惠子は ちばてつやの引き出し役で ちばさんの穏やかで飾らない人柄に触れることができたのは大いなる収穫だったが 竹宮ファンにはやや物足りないかも
ところで漫画のあしたはどっちだ このテーマはどうなったのだろう リアルの先の超リアルの消化不良も気になる 対談とはふたりのココロの揺れのままに思わぬ場所に漂着するものなのかしら
ともあれ竹宮惠子である 彼女の世界を切り拓くパワーは素敵過ぎる
未来のある時代にふと顕れる天才との邂逅 未来はどこまでも真っ白な空白だから
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