あんまり怒らなくなった 腹の立つことが少ない気がする 驚きや嘆きや哀しいとか情けないってことは間々あるけれど まあるくなってきたのかな やっと世間と折り合いがつけられるようになってきたってこと? 

俳人とは 人に非ず と書く 俳人の端くれとして これでいいのか吟遊詩人 あんまりイイヒトやってると ドキリとする俳句が出来なくなるかも わが師のひとりは かつて 俳句の出来なくなる恐怖 と表現した ある意味 そういう危機感はあるかもしれない 破滅的じゃなくても バランスとしての振れ幅 エキセントリックって よく言われてたんだけど 今はどうだろう いまも充分 奇人かしら???