山本容子の〝本の話 絵の話〟が面白い 以前JR伊勢丹ミュージアムに来ていた瑞々しい作品群を鮮烈に覚えている 発想のユニーク 行動のスピード 見習うべきことがいっぱい こんなところでモタモタしてたら 人生終わっちゃうぞって感じ このところ気持ちが停滞中だったので ハッとさせられた 
ありがとう山本容子サン 興味深い1節に     
〝絵画においては これが間違いで これが正解ということはないのだ〟 
これって〝絵画〟の部分を〝俳句〟に入れ替えても納得できる 
〝にもかかわらず 自分自身に縛りをかけて どんどん不自由になっていく〟
イズムの虚しき肩凝り こうも言っている
〝ささやかでもいいから 自分が喜べる感じ 楽しめる感じで戯れつづけたい〟
〝波打ち際の戯れでありたい〟 
なんて 自由で素敵