■

ところで某国じゃなく亡国のイージス　映画はかなりソフトな仕上がりだった気がする　
原作から想像するイメージだと　もっとハードなものを期待していたから　肉体的にもアクション　特に如月行のそれをかなり　誰かが撃たれるときはまるで銃口がこちらに向いて火を噴いているようで痛かった　精神的にも原作はもっとキツかった　絶えず自身に守るべきものとは何なのか　生きるとは　信じるとは　罪とは　って突き付けてくる感じで　必死に考え続けなければならなかった　
まあ原作の精神はきちんとわかりやすく描けていたけれど　薄口醤油風味とでも？　あとラストシーンがやっぱり原作は素晴しかった
だからというワケでもないが〝ブラックホークダウン〟を続いて観賞してしまいました　
福井さんの最新作もいいらしい　またハードカバー２冊なんだけどね＾＾