early autumn stroll


クロバット




雨のあと 新涼と呼べる朝が訪れる まだまだ油断できない京の残暑 それでも少しずつ秋の気配 ふと足を止めると 色なき風が 渡ってくるじゃあないですか





ワレモコウ




おうちで ハチクロ*^^* 昨夏 京都シネマのレイトで観たハチミツとクローバー あのときのみずみずしさは 色褪せていなかった。。。 
 自分の好きな人が自分のことを一番好きになってくれる、
 たったそれだけの条件なのに、永遠にそろわない気がする
ヒロインのひとり あゆは そうつぶやく









お気に入りシーン ベスト1
真山に告白する前に恋を失ったあゆだけど やっぱりあなたが好き って告げる そんなあゆに ありがとう と言える真山 素敵だ 片想いでも好きになることをやめたりできないから 彼はそのことをよく知っている 









もうひとつ 
一枚の大きなカンヴァスに絵筆や掌で即興的に描いてゆくシーン 森田とはぐみ 互いの想いを投げ合うように ふたりの色が重なって ふたりのココロが触れ合って 恋ごころ+アルファ なにかで 繋がっているふたり 選ばれたものだけが世界を共有し得る瞬間? かるぅ〜いジェラシ〜^^ このとき鳴っていた音楽を忘れるほど いいシーンだったなぁ。。。










そして 印象的な海 
青春の輝きそのもののような仲間たちが 渚で はしゃぐ 叫ぶ お決まりの記念撮影パシャ etc. だけど この海は ある一定の距離を保って描かれる すでに遙かな遠き日を想うように もっと海に近づきたいのに 近づけない仕掛け。。






サワギキョウ




 
塗り込められるカンヴァス
ヒロインはぐみのクライシス。。 この世界にたったひとりのような気がして ひとりぼっちで苦しんでる そんなとき 闇がココロを押しつぶす そう 息ができないくらい。。
ふいに 海が甦る 冬だった 果てしない砂の丘を越えて 真っ暗だった 夜の向こうから 寄せてくる波の音 引いてゆく気配。。。 。 。






アキアカネ 





誰かの為にできることなんて 実は殆どないのかもしれない だけど大事な人の為にせいいっぱい考える 生きて輝く姿をこそ見つめていたいから それだけでシアワセになれるから 
なにができるか それだけをいっしんに考える もしかすると それは エゴかもしれないけれど 考え続けずにはいられない 



あなたは だれに対しても優しくできますか? 
わたし? いまのところ たぶん 無理^^; 多少 理解しようとは努力するだろうけれど。。 確実に愛は偏ってる 気がする 
ハチクロのみんな なんて傷つきやすく優しいんだろう 傷ついても大丈夫なくらいだれかを想っているからだろうか 優しくなりたい 優しくあるためには だれより強靭なココロを手に入れなくちゃ。。 









本日のBGM♪ 泣いている人 by THE BACK HORN  爆音炸裂の彼らにしては 珍しくバラード^^ 
 どうかあなたが幸せでありますように 
 どうか明日は幸せでありますように  
彼らの優しさが 傷口に沁みる感じ?^^?
今年は夏フェスに行けない なぜ? 娘のコンサートと重なってしまった。。 ふたりとも我慢。。^^; 
音のカタマリが空へと向かう 
熱のカタマリが海に熔ける 
あの解放感が たまらなくゥいいんだけどォ。。。 来夏まで お あ ず け♪^^♪






空蝉