こだわるのはとってもいいことなんだけど 罠が待ち受ける あの情景をその心情をこの一瞬をシャッターで切り取る夢中 それを俳句という器で復元しようと懸命に試みる ときどきココロが凝る ここからがフシギ 思いがけず翔べたりする いくらコンピュータが優秀になっても これだけは超えられないだろう という気がする 緑蔭から零れ落ちるきらめきのような ひらめき