俤

なぜだろう 挽歌ばかり出来てしまう 
Sさんから届いた似顔絵 
もうちょっと面長だったら そっくり 
声まで聴こえそうなくらい

なにも忌日だから 挽歌が生まれるワケじゃない
万葉のころは 殯という期間があって
もがり とも あらき とも 呼ぶ
そんな感じなのかな 
不思議に想い出す

その気持ちを共有できることも うれしかったりする
こういうのを共振っていうのだろうか
ありがとう。。。 



そのSさんのリレー・エッセイ<句友・句敵>
俳句研究5月号発売されました
タイトルは 心のオアシス
実に 爽やかな筆致です…☆ 







花筏in山科疏水 
穹へと舞い上がり 流され流れゆく さくら 
切株でひと休みの花びら 
魅入られてカメラを構えてたら 
知らない小父さんが寄ってきて 
せっかくなんやから 桜バックに撮ったげよか〜 
あれは〜〜花咲爺だったのかな













イロハモミジ  
カエデ科
Acer palmatum Thunb.