黄金週間3日に渡った読書感想文は 小学二年生当時の吟遊詩人作 お部屋を整理していた娘が 偶然この文集を見つけてくれる なぜ引用したかといえば きのうの最後の一文〝え日き〟に思わずニヤリ
薄暗い放課後の教室に先生とふたりきり コンクールに出す為に残されて 一文字も出て来ない辛さ 早くはやくみんなと校庭で遊びたいのに 以来この類の感想文というものをトラウマと信じていたけれど 結構楽しんで書いていたのかも
でもコレを読め!って押し付けられるのは今でもやっぱりイヤだ 心がふるえるようなざわつくような本を発掘する歓び それがないとなあ
修司忌の靴を忘れし木の鞍部 吟遊詩人