ゴッホ展に関する美術評論を読む 伝説やタイトルに捕われず〝自分の眼と感覚を頼りに絵を観よう〟に共感 〝炎の画家ゴッホ〟なんてタイトルの画集 手にとる気がしない 〝ゴッホの証明〟は読み物として面白かったけれど 
〝ぼくは靴屋が靴を作るように絵を描きたい〟 その〝ゴッホ展〟5月末から大阪の国立国際美術館に来る 梱包を解く瞬間に立ち合いたくて 美術館の仕事に憧れた時期もあったっけ 
 
 画架に置く自画像つばめ来たりけり  吟遊詩人