春は生命が蠢き出す季節のはずなのに すでに失った光る尾を曳き摺りつつ 明るさに儚さを溶け込ませた空へ 心だけが漂い出してゆきそうな こんな不確かな自分は 人間という生物に擬態しているだけなのかも
ところで【輝夜姫】遂に完結 この作家も〝竜〟繋がりで知る とにかく画がキレイ まずはこの点をクリアしないとマンガは読めない 水など存在しないはずの空間に豊かな水を感じさせることができる
次がキャラクター 近未来アンドロイドっぽい 勿論アウトロー とんでもなく壊れてて でもホントは人間よりずっとナイーブ そういう稀有なキャラ
一方に滅びの予感蓬摘む 吟遊詩人