秘密基地のひみつ

地震 ゆぅらりゆぅらり揺れましたけれど 大丈夫でしたか 一日も早い復旧をお祈りしています 京都も地下に 琵琶湖クラスの水が眠っているそうですから 先のことはわかりません   








このあたりは京都の最南端 まほろばの大和がすぐそこ 徒歩圏です 長屋王が狩場にしていたらしい それでアップダウンが激しいのだろうか^^

地名の由来が また 都に近いだけあって怨霊系 統合とやらで最近<市>に もともと<相楽>ソウラク→サガナカorサガラカ 大和の帝に疎まれた丹波の姫君が首を×××から懸木サガリキ だが 息を吹きかえした姫は<乙訓>オトクニまでやってくる ここで深い淵に。。。堕国オチクニ なんか見えないけど執拗な影の存在を感じる 気のせい? もしや姫は丹波の国のスパイだったのか^^ <祝園>ホウソノ→ハフリソノ 叛乱の長脛彦が天つ神に敗れて葬られた…そんな由来 なにもそこまで追い詰めなくてもねぇ まるでパチリと打たれた碁石のように 洛中ばかりか洛外に明滅する怨霊スポット これって〜 北野の天神さんや祗園さんのスサノオみたいな怨霊パワーで都を守る感じ? 


育ったところは 中大兄皇子の陵の近く 日時計水時計でも知られる帝・天智 ゆうても彼の沓の片方しか埋葬されていないとか 壬申の乱の前になぜか歿 というより乱の引き金が彼の暗殺だった という説もある 兄弟の相克 カインとアベルのはじまりから永劫なんですね 私にとって 御陵の森は恰好の遊び場 秘密基地のひとつでしたけれど










3月の作品6句 archivesにupしました ハルキジム10句で
途中 燃え尽きていたので^^ ある意味きつかったですが
ふっきれて 思いっきり冒険しちゃいました〜〜
どちらも こちらから http://minstrel12.exblog.jp/





 桃の花 バラ科 
 Prunus persica