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春だから　好きだ、って告白した　訳じゃない　弥生座が生まれ変わった新京極シネラリーベで観た映画のタイトル　映画というより映像詩　劇伴もなく淡々とひたすら静か　空の音が聴こえてきそうな川辺　瑛太や宮崎あおいの微妙な表情　科白ともいえないようなつぶやき　変わってゆく空の貌のようにすべてが異空間へと連れ去ってくれる清々しさ　言いたいけれど言えないもどかしさ　変わることと変わらないこと　残念なのは劇場の椅子　せっかくリニューアルするなら　京都シネマみたいに　エグゼクティブなシートで夢見るように眠りたい　じゃなくて鑑賞したい　
帰りにタワーレコードに寄って　遂にスピッツCYCLE HIT１９９７‐２００５初回版を購入　なぜ１９９１‐１９９７は買わないのかって？　それは１０年来の友人がＭＤに入れてプレゼントしてくれたから　ありがとう友よ　序でに久々クラシックＣＤも買ってしまう　これは完璧な衝動買い♪♪♪