今ほど刺激が氾濫していなかったから 新しい本が届くまで何回も繰り返し読む フレーズを覚えるほど読む だからキャラクターと親しくなれるワケで 終いにはサイドストーリィを考えて愉しむ このころから妄想癖が徐々に育っていたんだな 純粋に楽しみで読む本は感想文を書け!なんて 大人から強制される危険もなく 存分に作品世界を飛び回れて最高の気分