2005-05-19 ■ シネマ大好き いい映画を観ると もやもやが晴れる 〝21g〟近頃の音楽過多なシネマの中ではBGM抑え気味の稀少価値 まるでこれから始まるようなラストも秀逸 同じショーン・ペンの〝ミスティック・リバー〟 不条理や人間存在の哀しみを描いて深く切ない 流石のイーストウッド こちらは音楽も監督自身 設定が〝スリーパーズ〟っぽいけれど 展開は全く違って 説明がないのに話が見えてくる流れが凄腕 オフで語る 吟遊詩人もそういう日記をつぶやきたい