〝半島を出よ〟遂に読了 この本のおかげでGWのハードボイルドな日常を切り抜けられた気がする 
福井晴敏ほど熱くなく 高村薫ほど虚無的ではない 膨大な登場人物 際立ったキャラは何人もいて 誰もが主人公であり 誰が主人公でもない 読者自身が主人公なのかも どうしようもなく人は何者にも支配されない生き物なんだ 
BGMは〝Freedom cry〟by deep forest