呼吸する木があり春を待つてゐる 夢に落ちゆく一瞬の枯蓮 捌かるる鴨の覗いてゐる扉 さし色を入れたるやうにさへづれり ふと我に返りし鬼の余寒かな 限りなく空へ近づく春の雪 かれはちす 鳥の恋 鳥は 自由奔放で いいなぁ よかん 春になっても残る寒さ こと…
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