夜明けのさくら 目覚ましをかけたけれど 東向きのお部屋で山の端に日が昇る寸前 谷ひとつ越えた山の中ほどに一本の白い桜があって朝の光を受け一層輝いている 同じ連なりの山の空間に抱かれる如意輪寺へ逍遥 この旅はネット句会から生まれた句座の吟行だった…
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