夢みたものは


雪間草




雪の面影を求めて 淡海へプチ旅
オフに雪降らないかな〜積もらないなぁ。。
って ずっと雪待ち気分。。。
もうすぐ節分 という頃になって
やっと〜出逢えました〜〜☆^^☆




乱舞




ホンマ〜物好きやねぇ
わざわざ寒いところへ^^
でもね 念願の雪景色に廻り合えて
寒くて冷たいのなんて
すっかり忘れてしまいそう*^^*
気分は

   春の雪かもめのやうな浮遊感    吟遊詩人




雪氷




積もった雪は
ちょっぴり解けかけ^^
晴れたり曇ったり
そんな空模様もウレシイ〜o~-'b
ときをり
粉雪舞う街道筋を ぶらぶらと
なぜか いつもの鳶のストーカーは いないし^^;
まったくもって 水鳥たちのエデン




斥候   




雪解雫の リズム
雪氷の キラキラ
雪間草の さみどり
歩いてても 冷える^^
。。凍結 しそう。。。


   足をもらつた人魚のやうに悴めり   吟遊詩人




春待ちの


こんな光景で バルトーク風の
ピアノ曲を新たに創るという娘とふたり
円卓の騎士 とか
氷の欠片が眼に入っちゃったカイ とか
他愛ないことを 語りつつ
ときには ふざけあって
ふと
雪解の音に 耳をすます。。



エッジ




寄せては返す さざなみの
このあたりを旅した
人麿や黒人の歌を ふっとココロに浮かべてみる
万葉のころは 未だ異界だったのか。。ここ。。。
なんて想いを馳せつつ
誰もいない きさらぎの浜辺を ふらふらと



空への螺旋




かくゆゑに 見じと言うものを 
楽浪の旧き都を 見せつつもとな   高市黒人





雪解音