殺伐と行く年来る年 現代のファンタジー野ブタ。をプロデュース〟が終わってドラマの愉しみゼロ で本ばかり読んでいる 勿論ロック♪を聴きながら そう云えばこのあいだ難波駅構内で〝修二〟を見かけた! 地下鉄へ下りる階段の柱に大きな修二 妄想は置いておこう 〝イヴの眠り〟は唐突に駆け足ファイナル 〝模倣犯〟①②③を読み出したら まだ④⑤が… 年内の発売で良かった 宮部みゆきは描写が卓抜 人間観察も深遠 それでいてドロドロに堕ちない爽快感 彼女がいつかじっくり書くだろうと予測されたテーマ 単行本の時代より更に現実が怖い

P.S.
今年最後の読書は〝世にも美しい数学入門〟 お煮〆作りながら終わらなくて 仕事の休憩時間に読了 俳句と数学って似てたんです どちらも独創的な感受性が必要で 独創性には暗唱が有効なんだとか これってパラドクスみたいだけど 自分のものにするってことだよ きっと なんだかワクワクしてきました よいお年を