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我が家の図書委員のプッシュで〝激刊！山崎〟を読む　JAPANのあとがきというか編集長のつぶやきを年代順に収録　やっと２１世紀まで辿り着いた　関西出身だなんて　きっと文章のトーンも関西アクセントで綴られているんだな　つまり脳内は関西圏ってことで　関西弁を織り交ぜて語られるロックへの熱い想いとか　日本のロックフェスの胎動とか　仕事への先覚的プロフェッショナルぶりとか　切ないまでにロックの一行を追い求めるスタンスが一貫　自身のヒストリーを繰りながら　いつのまにかのめり込んでいる　これを読んでつくづく吟遊詩人はロックな生き方しかできない人間だったと再認識