心が繋がると ここではない何処かへゆける気がする 
たとえば再会 黙って見つめ合う瞬間は永遠のようで 湖の底に棲む王の来臨のような けれどふたりの前には渚の寂寥がただ明るく広がっていて なのに手を伸ばせばすぐにも届きそうな かつて私はその渚で彼の一枚の翼を拾った って天然妄想家? 
本人に伝えてないから別に問題はない筈(^^ゞ 
   
さへづりや洗ひし筆に色残り   吟遊詩人