のどかな野鳥園の続編 花粉警報の筈なのに恐る恐るマスクを外しても息ができる なぜだろう? 見渡すと杉や檜ゼロ 照葉樹林落葉樹だらけ 吟遊詩人の育った場所もバックに雑木山 すめらぎの沓だけを葬ったと伝える御陵 つまり絶滅危惧種の宝庫 ガラスの10代のころ 東京から遊びに来た友人を裏山のとっておきスポットに案内 以来ハイジと呼ばれる 最高のおもてなしの難しさを実感
    
空といふ大いなる籠さへづれり  吟遊詩人