なんにもないところが好き ときには俳人と呼ばれたりする訳だけれど 葦が揺れてるだけの 春落葉を踏むだけの 空と風と水の匂い 城址としての山 崩れそうな遺跡 残像すら石ころや砂に還ってゆく そんな場所に身を置くと落ち着く 心が限りなく解き放たれる 私…
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